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東京オリンピック2020in宮城スタジアム Final [Sports]

2試合目。

オーストラリアvsエジプトの試合です。
ここまで読んでくださった方は、もうお分かりかと思いますが、期待に違わずオーストラリア寄りの応援になっていました(^-^;
知っているというのも大きな理由ですが、今回の場合は、それだけじゃなかった気がします。
オーストラリアチームのユニフォームの色に依るところも大きかったのじゃないかと。
黄色だったんですね。
黄色はモンテのアウェイと同じ。
今はそうじゃないみたいで、ときどき(その程度になり果てて申し訳ない><)ニュースで見かけては違和感たっぷりにモヤモヤしています。
モンテのせいなのか、元々黄色が好きだからなのか、黄色いチームはついつい応援したくなるんですね。
ビジャレアルとかね。

試合前のスクリーンで、1試合目のときも世界の応援(方法?)が映し出されていました。
初戦のときには観客の皆さんも元気だったのか、スクリーンに合わせて手拍子をしたり、真似たりしていましたけど、3時間も座っていると疲れてしまうのでしょうか、はたまた会場の雰囲気に慣れてしまってオリンピックへの盛り上がりが半減してしまうのでしょうか、参加する方は疎らになっていましたね。
私は、そういうところは楽しむタイプなので、ちゃんと(?)参加しましたよ( `―´)ノ

初戦だけ観て帰られる方もいて、ちょっとビックリ!
私にその考えはまったくなかったし、考えようともしませんでした。
5時に始まって10時過ぎに終わるから……それしか頭になかったです。
小さなお子さん連れの方もいらっしゃったので、確かに遅くなる前に帰らないとですよね。
逆に、2試合目からや試合の途中から来られる方も少なくなくて、そのたびに感染対策のお願いのアナウンスが会場内に響いてきていましたね。
応援がないって、こんなにいろんな音が響くものなんですねぇ。
練習見学に行ったって、ここまで関係のないもの音に気を逸らされることはないでしたからね。

さてさて、私たちは次の試合に備え、この休憩(?)時間を利用して自前のコピー用紙応援旗擬きをバージョンアップさせました(≧▽≦)
実は、柄を買っている時間がなくて、未完成だった応援旗擬きちゃん。
1試合目では、そのまま手に持って応援していたため、だいぶヨレヨレのクチャクチャになってしまい、保存価値なし。
湿度も高いので、2枚に張り合わせたけどふにゃふにゃになっちゃったんですよね。
このままゴミ箱へ直行かな、と思っていたのですが、ふと、丸めれば固くなるよね、と思い立ち、この子を柄にすればいいんじゃない?と閃いてしまったわけです。
閃くって程のものでもないのですが、これがgood idea!!なのかBAD ideaなのかは考えないことにします(≧▽≦)
役目を終えた国旗さんたちにはもうひと働きしてもらうことになりました。

もともと端に柄を括りつけようとしていたため、両面テープをつけていました。
粘着部分を露にすればあちこちくっついて丸め難いと思い、強引にそのまま丸めてみようとしたけど、巧くいく筈もなく(^-^;
そうだ! 折ればいいんじゃない?!
と、如何にも名案のように思いつき、パタパタと、とにかく折りまくっていきます。
折って、折って、また折って。1cmくらいでしたでしょうか、折り込んで棒状にした元応援旗擬きに2試合目の国旗をクルッと巻きつけます。
おお!なかなかのクオリティではありませんか!?(自画自賛(≧▽≦))
どう?(`・∀・´) と、自信たっぷりに妹に出来栄えを見せると、妹はもっと高度にかっこよく作っていました。

_| ̄|○

因みに……
わたくしめは、ただひたすらに折ったので、紙の端が表に出ている状態。
妹は両端から内側に織り込むようにしていったので、紙の端が見当たらない状態。
この結果、持った時の手触りに雲泥の差が出ました( ゚Д゚)
更に、両面テープを剥がしてそこの質量を減らしているので、ほぼ真っすぐな妹の柄と、質量を減らしていないなんとなく三角形な私の柄……”(-“”-)”
おっし! 私だって!
と勢い込んで2本目はちゃんと両面テープを剥がし、真っすぐな柄を作ったのに、妹は更に進化を求めて最初に少し端を残して折りはじめ、最後にその残した部分で巻きこむという見事な技を披露!
小学生のころ、図画工作の先生に「りっぱは、最初は凝るんだが、最後に飽きる」と言われたことが脳裏を過りました……”(-“”-)”
詰めが甘いようです。
とは言え、アイディアは私が<(`^´)>
と言えるほどのものでもないか。

その苦心した旗がこれです。

hata.JPG

V字になっている柄がドイツとコートジボワールのコピー用紙国旗です。

さてさて、試合の方はご存じの結果通りなわけですが、試合中、良からぬことがあった気がします。
と、申しますのも、どこからか応援サウンドが聞こえてくるんです。
後半に入ってからでしたでしょうか。
エジプトの攻撃に転じたときやゴールが期待できそうなとき、節を取って音楽のように口遊む声と何かを叩く音が。
まるで、パーカッションだけで応援ソングを歌っているように聞こえます。
どこでやってるんだろうと見える範囲で見渡してみても、そんな素振りが見当たらず、大会関係者がメインスタンド中央付近に向かって再三注意している様子が窺えたので、その辺りで集団の観戦者が声を出しているらしかったです。
大会関係者かとは思われますが、こういうマナー違反はガッカリですね。

差別的かもしれませんが、こういったルールを守らない方というのは、民度の低いお国の方に多い気がします。

闘っている選手だけに限らず、観ている私たちだって応援があった方が楽しめます。
けど、それが、様々なリスクを産むとするなら、やはり、守るべきものは守らなくちゃいけないと思うのです。
交通ルールを少しだけ違反したのとは訳が違います。
COVID19という見えない武器を持って乱射している危険性があるかもしれないのです。
このことは、とても残念な思い出になりましたね。

そんな状況の中、オーストラリアチームはアウェイ感たっぷりに試合をしなければならなくなりました。
これだけでも、不公平だった気がします。
もしかしたら、やり返すこともできたかもしれないのに、彼らは紳士的にルールを遵守してプレーし、観戦し、潔く結果を受入れたのです。
この戦いぶりに心から拍手を贈りたいと思いましたね。
私が大会関係者なら、ペナルティでエジプトの勝ち点を減らしてやると思いますけどね(^-^;

何はともあれ、あれよあれよという間に人生最初にして最後かもしれないオリンピックの生観戦は終了し、方向音痴姉妹はすぐそこの道も不安で係員に尋ねながら無事帰路へと向かいました。

温泉で疲れを癒し、翌朝はしっかりと朝食をいただき、地元にもどって……
高齢の母にばい菌扱いされながら日々を過ごしましたとさ(≧▽≦)

ようやく、おしまい


2021-09-01 18:59  nice!(0)  コメント(0) 
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東京オリンピック2020in宮城スタジアム⑥ [Sports]

スタジアムの入り口を潜ると、すぐにボランティアさんが「座席に案内します」のカードを持って入場者を気遣ってくれました。
けど、まあ、随分と前になりますが、何度かお邪魔したスタジアムですから、他人様のお手を煩わせる必要もないだろう、と私たちは勝手に案内看板を見て突き進みます。
入口正面の柱にドドン!と大きく描いてある指示に従い、左手に折れ、指定された階段を……あれ?

上ろうとしたら、ロープが張られていて封鎖中。

ええ??!!
良く見れば、あっちもこっちも封鎖中。
あれれ?と思い、近くにいたスタッフ(ボランティア?)らしき方に「2階席なんですけど、階段が封鎖されています。どこから行けばいいですか?」と尋ねるも、シドロモドロ。
あれれ?
結局、元に戻って、「座席に案内します」のカードを持っていらっしゃるボランティアの方にお尋ねします。
素直に、案内されておけばよかった……”(-“”-)”

保安上、上階への入り口を最小限にしていたものと思われますが、密はどうなのよ?!と思いきや、案外、階段ですれ違う時はみなさんちゃんと互いに避けあっていました。

結局、他人様のお手を余計に煩わせ、ようやく2階席へ。
着席してみると、なかなかのお席で、土砂降り中だけど濡れもせず、そよそよと時折吹く風も気持ちよく、カナカナと鳴く蜩の声がまた風流。
チケット代ケチって良かったかも!(≧▽≦)
屋根有も想定はしていたのもの、念のため!と用意しておいたポンチョとサンダルは無駄になってしまいましたが。
けど、この場合、無駄がなにより(^O^)v

試合開始1時間前でしょうか?
先に練習を始めたのはドイツチーム。
しばらくして、コートジボワールの選手も現れ、スタジアムには選手紹介の威勢のいいアナウンスが。

tokyoolympic2020_m3.JPG


しかぁあしっ!!

ここで、残念( ;∀;)
選手の背番号と名前しか電光掲示板に現れない!
しかもアルファベット( ;∀;)
せめて顔写真くらい出して欲しかったなぁ……
観に行くならそれくらいリサーチしておくのが常識だったのかもしれないけど、まったくどんな選手かわからないまま( ;∀;)

実はこの日のゲームに知人のお子様がエスコートキッズに当選されていて、ご招待を受けているという話を別の知人から聞いていたのですが。

この時期に?
手をつなぐ?
危険じゃね?

案の定、キッズの姿は影も形もなく。
当日エスコートする予定だったお子様と保護者のご招待はどうなったんでしょうね。
今度、お会いしたら聞いてみることにしましょう。

いよいよゲーム開始です。
いやあ、ここまで長かったですねぇ。
私のくだらない話なんですけど。

この先は皆さんご存じの結果なので、特に書くこともないかと思いますが。
ちょっと不思議に感じたのが選手の入場。
ひとチームずつ縦一列で。
これって、通常でしたっけ?
両チーム並んで入場するのは国内のリーグ戦だけ?
こんなことすら忘れてしまうほどボケたようです。
もし、これがソーシャルディスタンスというものだとしたら、意味あるのかなぁ?と、ちょっと首を傾げてしまいます。
ソーシャルディスタンスと言えば、妹と指定席に並んで座っていると、係の方から「ソーシャルディスタンスをとって、離れて座ってください」と注意を受けました。
え?!
えええっっ!!!
手元にあるコピーのチケットには、間違いなく連番が記載されているんですよ。
勝手に席を移動するなと注意されるならともかく、移動しろってどういうこと?!
しかも、連れだし。
百歩……いや、百万歩譲ってソーシャルディスタンスをとらなきゃいけないとするなら、そういう風にチケットを売るのが常套というものではないでしょうか。
ほんに、ほんに、おかしな話だ。

まぁ、それはさておき、半袖の審判、半袖のドイツチーム、長袖の上着を着たコートジボワールチームが一列で入場したわけです(^-^;
雨が降ってますしね。
肩は冷やさない方がいいですからね。
南の国の方は、酷暑の日本でも寒いんですねぇ。
とは言え、この日はまぁまぁ過ごしやすい気温でしたけど。
ええ、蒸し風呂のような暑さではなくて助かりました。
私も2ゲーム目には上着を着てしまいましたしね。
宮スタはお山の上ですから、寒さ対策も念のためしておきましたのです。
備えあれば憂いなしですね。

さて、選手入場が終わると両国の国歌が流れるわけですが、先に流れたのはドイツ国歌でした。
この順番ってどうやって決めるんですかね?
じゃんけん?
まさかね(^-^;
ともあれ、ドイツの国歌はなんとなく聞いた覚えがあるようなないようななんですけど、一方のコートジボワール国歌はまったくと言っていいくらい覚えがなく……
更には、サッカー観戦そのものが久しぶりすぎて、どなたが有望選手なのかもまったくわからない、という素人丸出し(?)な観客となり果てました。

贔屓がないわけだから、試合がはじまればどっちもガンバレ~~\(^o^)/とコピー用紙で作った旗擬きを振って、あっちが優勢になれば「おおっっ!!!」、こっちが優勢になれば「わあぁっっ!!!」と応援するわけですが、人間、そうは平等にならないんですね。
気がつけば、より馴染みのある国に肩入れしはじめて……
ドイツが攻めれば「行け行け~~!( `―´)ノ」、攻められれば「あ゛ぁぁ~~orz」とドイツに合わせて一喜一憂しだしてしまいます。
それでも、先制点のあたりまではまだまだ公平性が残っていたのですけどねぇ……

得点が動かないまま、後半の20分過ぎ(でしたよね?)
ゴール前の混戦からボボボボっとボールが転がって、ゴールに吸い込まれて行ったように私たちの席からは見えました。
決まった瞬間、コートジボワールチームの11番(クリスチャン・クアメ君)が小躍りして喜んでいたので、間違いなく彼が入れたのだと思ったら、判定はオウンゴール。
なんと!?
こんないい時間帯に、ゴールを献上してしまったとは><
後々、動画で観てみたら、確かに、最終的に触っていたのはドイツの2番(ベンヤミン・ヘンリックス君)。
って言うかさぁ、その動画で観る限り、クアメ選手、まったく掠ってもいないじゃない?
どうやったら、あんなに、如何にも「俺が決めたぜッ!!」的に喜べるわけ?!

演技派だなぁ……

まぁ、彼は初っ端からイエローカード貰ったり、異常なまでに痛がってみせたり、ピッチ上でのパフォーマンスはいろいろと派手でありましたが。

コートジボワールが1点先制して……というよりも、ドイツが先制されて、俄然、試合に身が入ってくるわけです。
そして、どんどん、ドイツよりの心境になっていくわけです(^-^;

負けてる方を応援したくなる、貧乏チームほど応援したくなる、という変な嗜好があるようで、ドイツよりの応援は加速します。

の、筈なのに!!!

バカですねぇ。
大馬鹿ですね。

それから10分くらい経ったころに、私の集中力がプツンと切れちゃいました( ;∀;)
なぜか、両チームのベンチ前が気になって、気になって……
つい、こんな写真を撮ってしまっていたわけで(^-^;

tokyoolympic2020_m4GER.JPG


わかりますかね?
ドイツ側のベンチ前なんですけど……

で、こちらが、コートジボワール側。

tokyoolympic2020_m4CIV.JPG


なんていうのか、イメージ通りと言いますか(≧▽≦)
ドイツチームは選手が飲んで放り投げて行ったペットボトルを、スタッフが拾ってはきちんとクーラーボックスの間に立てて並べて置いていくのに対し、コートジボワールチームは放りっ放し。
だれも、なにも、見向きもしない(≧▽≦)
その様は、まるで台風一過のようです。
性格の違いがここまではっきり出ていると、思わず可笑しくなってしまって、ついつい惹きつけられて気をとられ、大事なシーンを見逃した……と……(´;ω;`)

ホントバカ!!!

妹が言うにはメチャクチャカッコよかったね!!(*´▽`*)
だったそうです(´;ω;`)

後日、動画で観ました。
カッコよかった(*´▽`*) です……(´;ω;`)

そして試合はそのまま長い笛。
ガックリと項垂れるドイツチームの皆さんに、思わずこちらもガッカリムードになってしまいました。
ええ、シュートシーンを一度も観れない1対1のゲームでしたから;;

ホント、バカ……

にしても、随分と落差があるなぁ、と思っていたら、決勝トーナメントへの進出が確定する試合だったんですねぇ。
そんなこともわからず(というか、なにも気にしていなかった)観ていたという……
観客失格です<(_ _)>

何はともあれ、ドイツよ、よく頑張った!
コートジボワールは決勝ラウンド進出おめでとう!\(^o^)/
(今さらですが)

次がラスト!
で、まだ
つづきます……


2021-09-01 18:56  nice!(0)  コメント(0) 
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